四位基台の意義と「絶対性」(原理本体論)

   vol.44サンクチュアリ三代圏教会メール通信便り!2016年7月no5
[四位基台の意義と「絶対性」](原理本体論p174)

『四位基台は、神様の創造目的の完成基台です。神様の理想が、初めてこの地上に実現される基台です。
四位基台がなされなければ、神様のみ旨は完成されません。

四位基台は、すなわち存在基台です。四位基台は東西南北、四方を示すものです。東西南北が立てられると、自分がどの位置にいるのかが分かるようになります。

「私が神様の立場にあるのか、主体の立場にあるのか、対象の立場にあるのか、でなければ合成体の立場にあるのか」を知って、自らを正しく立てるためには、存在基台が確実でなければなりません。』

私たちが人生を生きていく上で、自らがいかなる位置と立場に立っているのかを明確に理解することが非常に重要です。
置かれた自分の立場と位置(祖父母、夫、妻、親、子供、孫、兄、弟、姉、妹、友人、先輩、後輩、上司、部下等)をよく認識しわきまえて行動することで、おのずと良き人間関係を築くこととなり、より良い方向に向う秘訣です。

[四位基台の種類]
『四位基台には、個人的四位基台と家庭的四位基台、そして主管的四位基台、このように三種類あります。
この三つを通して三大祝福を成すのです。

三大祝福を成す最初の四位基台は、個人的四位基台です。
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人には、神様の中から分立されて出てきた心と体があります。
心と体は、神様の中にあるときは、本性相と本形状でした。
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心は神様の心に似なければならず、体は神様の体に似なければなりません。
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神様の心が心情と真の愛で満ちあふれて流れ出すように、私たちの心もその“心情と真の愛と人格”に似て、神様のような姿にならなければなりません。
神様が“原理と法度と秩序”をもった絶対的な父であるように、私たちの体もそのような姿で生きなければなりません。

人間が神様の神性と神様の心情に似て、神様の前に息子・娘の資格を備えるためには、「絶対性」を備えなければなりません。
そうしてこそ、神人一体になり、初めて神様が私の中に入ってきて、実体をもたれるのです。
私が神様の聖殿になるという意味です。
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個性を完成するという話は、心と体が神様に似て「絶対性」の男性になり、「絶対性」の女性になるということです。
「絶対性」の男性になり、「絶対性」の女性になることが、まさに個性完成であり、人格完成です。
そのような男性と女性が、原理の本体であられる神様から「あなた(男性)の生殖器はこの女性が主人であり、あなた(女性)の生殖器はこの男性が主人である」という許しを受けることが祝福です。

堕落した世界には、神様が入っていくすき間がありません。
人間の心の中に入っていくことができないので、神様も拠り所がありません。
人が動くこと、考えることの全体が、サタンを動機とするからです。
そのような事実を知らないことが、堕落人間たちの問題です。』

神様が拠り所として入っていくことができない「私」の心と体。個性完成や人格完成にはほど遠い「私」。
そのような「私」の姿だからこそ、神様をほめ称え賛美し、神様を敬うことが必要なのです。
そして、たえず神様を動機として考え、神様が動機となって動くことを生活の中で身につけることが大切です。
心と体が神様に似て「絶対性」の男性、女性になることを目指し、神様の聖殿(サンクチュアリ)となる目標を持って歩んでまいりたく思います。
そのような「私自身」となれるように、日々み言を学び訓読し、祈り、隣人愛を実践して神の心情を通過し、“昼の神様”である聖霊さまにより頼み、執り成していただく聖心日課・信仰侍義生活を成してまいりたく願う次第です。

サンクチュアリ三代圏教会
  教会長    平井  松夫